柳橋から両国橋|台東区・墨田区夜景シリーズ 1

柳橋から両国橋へかけての夜景。

この辺りは、どことなく風情があり私の大好きな夜景スポットです。

特に、夜の両国橋から眺めは最高です。


台東区&墨田区の印刷人Blog、管理人のKazuhiroです。 

訪問していただき、ありがとうございます。   


浅草橋からの柳橋の眺め

浅草橋から見る、柳橋の夜景


浅草橋から眺めた柳橋。中央奥の緑色のアーチが柳橋の橋梁です。下は神田川。柳橋の向こう側が大川(墨田川)との合流地点です。

川の両岸には屋形船が連なっていますね。残念ながら船宿さんは全て閉まり、すっかり活気が失く。


柳橋、近影

夜の柳橋


柳橋と小松屋(佃煮)さん。

ここまでくると、夜はホントに人通りが少なくて。

画面の左側には大黒屋さん(天麩羅)、亀清楼さん(料亭)がありますが、ひっそりとしています。


昼の柳橋


小松屋さんは明治14年創業、140年の歴史を持つ佃煮屋さん。

元は屋形船の船宿さんだったとか。お土産として出していた佃煮が評判になり、佃煮のお店を出すことにした、らしい。


柳橋から眺める両国橋 夕景

柳橋の欄干と両国橋の夕景


柳橋から見る両国橋(夕景)です。そして両国橋の上を通る、首都高速。少し日が落ちたころ。だんだんと暗くなっていく中の両国橋の姿が印象的。

柳橋の欄干のレリーフは、「かんざし」なんですね~。


柳橋南詰

夜の柳橋(近影)


現在は欄干の工事中です。

周囲の暗さの中に、ボワッと緑色に浮かび上がる橋の姿が何とも言えず。

神田川も静かに流れています。


柳橋から望む夜の両国橋

柳橋から望む両国橋の夜景


この柳橋から見る両国橋の景色もなかなか良いのです。

足の下を流れているのが神田川、画面左から右へ流れるのが墨田川。

ここは、神田川と墨田川の合流点。


両国橋を水面から望む

両国橋の橋桁


なかなか迫力のある、水面近くから見る両国橋。

墨田区の両国の名前の由来は、この両国橋。

武蔵野国、下総国の間にかかる橋で、両国橋です。


昼間の両国橋


両国橋の江戸時代の正式名は大橋。

後に、下流(江東区)に新大橋がかけられ、そこから両国橋と呼ばれるようになったとか。


蔵前方面の夜景、東京スカイツリーを望む

両国橋から見る、夜の東京スカイツリー


昨夜の東京スカイツリーは青く染まっておりました。

両国橋から上流を見ると蔵前橋、厩橋、駒形橋、吾妻橋あたりまで見渡せます。

それぞれの橋がライトアップされ、なかなかの夜景が見られますよ。


両国橋から見た浜町方面の夜景

両国橋からの夜の浜町方面の眺め


残念。写真では、十分にこの夜景の良さが伝わらないですね~

近未来チックな夜景が、結構素敵だと思うのですが。


こんな感じで、これからも台東区~墨田区界隈の夜景を撮っていきたいと思います。

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